阪神電車 青木駅 ~姿を現し始めた梅田方面ホーム~
最近、仕事等で利用頻度が多い阪神電車。特に利用頻度の高いエリアである東灘地区、10年以上前から始まった魚崎~青木~深江~芦屋間の高架化工事がようやく佳境を迎えてきた。ふと夜に阪神電車青木駅の写真を撮ってみた。
まずは三宮方面の改札。阪神電車らしからぬ、きれいな改札。
改札に入ればエスカレーターも。ただし、夜遅くなると駅窓口が締め切られるため、安全面から止めている模様。いつも思うが、止まっているエスカレーターを歩くのは落ち着かない。
コンコースは拡張を見越しているのだろう、壁が張りぼて感満載、広々としたコンコースに生まれ変わるのだろう。
ホームに上がってみると、ここもキレイ。三宮方面。
続いて梅田方面。
ホーム上はシンプルに自動販売機と待合室だけ、広々としている。
ちなみに待避線は使用頻度が低いのか、サビ気味。引き上げ線ができたら、使用されるんだろうか…。
そして今回、変わっていたのは、いよいよ梅田方面行のホームが姿を現し始めたこと。
まだエレベータ等の工事が始まってないので、すぐではないけど、いよいよ来年度の平成31年度(2019年度)中には使用開始というのに真実味が帯びてきた気がする。
ちなみに梅田方面はまだ地下のまま。エレベータもないので、バリアフリーには程遠い感じ。写真はないが、地下の空気は相変わらず殺伐としている。
高架を潜り抜けて反対側に。ちょっと前まであった、旧本線の石畳は撤去、舗装されており、残るは仮設本線の踏切だけ。
当然、仮設ホームも役目を終えることになる。
以上、少し寂しい感じもするが、この工事が終われば駅のイメージはだいぶ変わるような気もする。楽しみな感じがするので、引き続き見ていきたい。